あたたかくなって窓を開けて走る風が心地よい。
６月９日はロックの日、たぶん。
最近、車でながすブルースロックを紹介する。
Apple musicで「コテシミセレクト」で検索かけると出てくる、と思う。
今でこそクラシックやジャズやバラードが馴染む、心地よく感じる。若い頃は違った、どこがいいのかわからなかった。
いろんな曲を聴き、時代と自分の変化を経てこうなったんだと思う。その流れを辿ってみる。最初は誰もがと言っていいほど幼児の歌番組やアニメの主題歌がお気に入りだろう。そこから歳を重ねると趣味嗜好が変わってくる。音楽にそんなに興味を持てない人もいる。私は好きなんだろう。
今よりも乱暴な時代の昭和。
ロックの思い出といえば、掃除の時間に箒を振り回して尾崎豊ごっこをしてて先生に怒られたのを思い出す。
学生時代はそこらじゅうにレンタルレコード店があって、パンク、ロック、ヘビメタ、ポップなどなどにアイドルソングやディスコも盛り上がっていて、そのたくさんのジャンルにあわせて個性的な格好をした人が溢れてやたら騒がしい時代に紛れ込んでいた一人だったように思う。
家でロックはかけなくなってしまったけど、今でも車に乗った時には流したい、心地よい。
なによりカッコいい。
今やロックは私のような初老世代以降が聴くもので最近の若者にはあまり人気がないらしい、世界的にも。
なにせ初老なので若かりし頃のバンドブームに乗っかってギターコード弾きながら歌うくらいはできる。
で、最近、Youtubeを観ていて気づいたのが、かなり高齢な老人でピアノやギターをプレイしている人が多い。ああぁ、そうか、楽器って老人になってもできるのか、と発見した。
押入れの奥で埃被ったギターを出してみる。
ポロロン♪自由っていったいなんだぁ〜い♪
音を味わう
♪♪ Apple music プレイリストにて コテシミセレクト 続々公開中 ♪♪
